専用袋と梱包材をもらおう
できるだけ時間のロスをなくすために、私は各宅急便業者の専用袋と専用伝票を常に手元に用意していました。いざ荷物を送ろう、と思ったときに適当な紙袋や梱包資材がない、というときに困らないように各宅急便業者で用意している専用袋を多めにもらっておくのです。
なかには有料の場合もありますが、無料でくれる業者さんやドライバーさんによってはお得意様になっておくとサービスでくれたりすることも。
ついでに、梱包用のパッキンももらっておくと便利です。プチプチのついたあのビニールは、大切な原稿がぬれたりすることがないようにくるんだり、CDやMOなどの壊れ物を送るときにも役立ちます。
専用伝票の準備
専用の送り状伝票も多めにもらっておきます。これは無料でもらえますし、事前に言っておけば、自分の住所や名前などをあらかじめ印字してくれるので、毎回手書きをする必要もありません。集荷にきたドライバーさんに頼めば、印字済みの伝票を何十部かまとめて持ってきてもらえます。
ちなみに、クライアントから配達時間の指定がある場合は、伝票の備考欄に書いておきます。一応、宅急便の伝票には「○時~○時」などと配達時間を指定する項目があり、○をつけるようになっていたりしますが、見落とされることも時々あります。ですので、備考欄に大きく「○/○ 午前中必着」「○/○ ○時必着」などのように書いておくのがベターです。